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もぐもぐセンサーbitescan体験会を開催しました!

突然ですが、
1420→620
この数字が何を表しているかわかりますか?

正解は、昭和→平成と1食あたりの噛む回数の変化を表しています。
この数字を見たら一目瞭然で噛む回数が減ってきているのがわかりますよね⁉
このように噛む回数が減ると、肥満、顎が弱くなる、顔のしわ・たるみの原因といった健康や美容に悪い影響を与えてしまうと言われています。

そこで今回私たちは、よく「噛む」大切さをみなさんに伝えるため、
9月29日午前の部と午後の部の2部にわたり
主催SHARPと近畿大学生で、『もぐもぐセンサーbitescan体験会』を開催しました。

この体験会は、よく噛むことの大切さを親子で勉強した後に、
最先端のIoTデバイス、咀嚼計bitescanを実際に使用してもらい、
噛み方や食べ方を見直してもらうというものでした。

ちょっとまって、咀嚼計?bitescanってなに?と思っている人もいることでしょう。
そこでbitescanについて簡単に説明したいと思います。
bitescanとは、SHARPが開発した新しいヘルスケアデバイスです。
イヤフォンのように耳にかけるだけで食事中の噛む回数、噛むテンポ、食事時間を計測することができ、スマートフォンアプリケーションから楽しくフィードバックします。将来的には、クラウド・AIと連携し様々な分野での活用が期待されます。

今回のワークショップでは、このbitescanを使い親子で噛む回数の競争をしてもらいました。みなさん噛むと増えていく数字を見て、楽しそうに競い合っていました。普段は食事の際にあまり噛まないとお子さんが、せんべい1枚を300回以上噛みお母さんがとても驚いているシーンも見られました。「まるのみヘビタイプ」や「がばっとかばタイプ」など、噛み方が動物に例えられて結果が出るアプリも非常に好評でした。
このように、体験を交えながら「よく噛む」大切さを学んで頂けたのでよかったです。
体験会で学んだことを活かし、日々の食事でもよく噛むことを意識してほしいと思いました。

12月にも、bitescanワークショップを企画しています。参加お待ちしております!!
よく噛む習慣を身につけて健康を維持しましょう!!
近畿大学 曽根龍也

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