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『ITバカオヤジたちがチームで挑む!地域活性化の取組inみせるばやお』

『CybozuDays2018~楽しいは正義~』でみせるばやおの取り組みを発表!!

~ローカルナレッジシェアの可能性~

毎年4千人が集うサイボウズ株式会社主催の『CybozuDays2018~楽しいは正義~』でみせるばやお副代表理事で、錦城護謨株式会社の太田代表取締役社長よりITを活用したみせるばやおの取り組みについて発表を行ってきました。

舞台となる八尾市には全事業所で約1万2千社存在します。
全業種の製造業比率は事業所数:30%、売上高:56.9%、従業者数:44.4%、付加価値額53.1%。
大阪府、全国の比率割合からも見てもその割合は製造業に偏っており、名実ともに「ものづくりのまち」といえます。

そのような中で立ち上がった地方版IoT推進ラボの中核でもある「みせるばやお」
みせるばやおは大阪府八尾市を舞台として活動するコンソーシアムの名称であり、中小企業、行政と大企業が共に構想を考え、
地域貢献、地域活性化に取り組む任意団体です。

このまちにものづくりが溢れていることを市民は実感できていないのではないか?
最終製品を作っている会社が少ない為、全国的に見ればまだまだ八尾市の知名度は低いのではないか?

もっとものづくりを感じることができるように、ものづくりの楽しさ、すごさを伝えることが我々企業にとっての地域貢献であり、最大のブランディングになる。
このような信条で日々取り組んでいます。

しかしながら、厳しい社会情勢のもと、生き抜いていくには一社では太刀打ちできない問題も多々あります。
IT導入をはじめ、地域の約90社が手と手を取り合い、空間・データ・人、さまざまなモノをシェアしていく。
そのためにクラウド型グループウェアの導入しました。

これは異なる企業が団体として活動していく上で、場所やコミュニケーション、会員情報、議事録、マニュアルなどなど効率的にシェアする必要があったためであり、SLACK、グーグル+、メッセンジャーと様々なコミュニケーションツールを試験的に導入しましたが、最終的にキントーンに落ち着いたところです。

様々な企業が、それぞれの視点で悪戦苦闘しながら、地域の為、そしてひいては自社の成長のためにITツールを利活用し、イノベーションを創出する取組を行っております。

働き方改革で先進的な取り組みを行っているサイボウズ株式会社が主催するユーザーの事例発表会である本イベントではIT活用の事例を通じて、あらゆる会社の業務改善、現場の課題解決策を知ることができました。

本日、聞いた内容を参考にして地域でさらなるIT活用を進め、今後も様々なIoT活用により空間・データ・人のシェアリングを通じて、チームで地域をよくする活動をみせるばやおは実施していきたいと思います。

是非、今後のみせるばやおの躍進にご注目ください!
また様々な企業さまの新たなご参画をお待ちしております!

▼みせるばやお
公式HP:http://miseruba-yao.jp

▼錦城護謨株式会社
会社HP:http://www.kinjogomu.jp

▼Cybozu Days2018~楽しいは正義~
https://cybozuconf.com/#top

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